昆虫観察 [昆虫]
自宅の仕事部屋?の前は大きな林があります。窓を開ける前からクマゼミやツクツクボウシの鳴き声が耳に飛び込んできます。もう梅雨は明けたのかと思われるぐらい今朝はいい天気。
以前ここで書きましたが夏に帰省して感じたことは「ミンミンゼミ」がよく鳴いていました。あの鳴き声は幼少から聞き慣れているので夏のイメージを思い出させます。しかしこちらでは全くミンミンゼミの鳴き声を耳にしません。地域柄でしょうかあの鳴き声が時には恋しくなります。
セミの鳴き声は松尾芭蕉の句にもありますが夏を代表する昆虫です。しかし妻や先日訪れたドイツ人はセミは「うるさい」の一言。騒音にすぎないそうです(涙)確かにドイツでこうした昆虫を見たことはありませんし昆虫採集が趣味の人もいません。虫を愛でるのは外国人にとって珍しいのかもしれません。それは日本の文化なのでしょうか。
私は昔夏にクワガタ、キリギリス(うるさかったです!)秋にコオロギやスズムシを飼っていました。飼うことによって生命の尊さも学びました。
こうしてブログを書いている最中も目の前の林からセミの合唱が聞こえてきます。地上に出てきたセミの寿命は約1週間。一生懸命生きているのでしょうね。。。
うちのドイツ人や友人夫婦は日本で蝉の鳴き声を楽しんでいましたよ。
イタリアの夏を思い出すって言ってました。
by めぎ (2015-07-21 00:46)
めぎさん、そうなのですね。
イタリアの夏、、、なるほど。
by のび太 (2015-07-21 06:20)