川柳

　　　昨日は嬉しい事がいくつかありました。地元新聞の川柳欄に拙い私の作品が出ていました。毎週投稿していますがこれまでに数回載りましたが久しぶりに自分の作品が活字となっているのを見ると嬉しくなります。職場の同僚から「見ましたよ！」という言葉をいただきました。またあるクラスで数人の生徒から「見たけん」と言われ恐縮の気持ちでいっぱいでした。本当に感謝です。

　　　　以前ある「まずはやってみよう、、」と思いついた作品を葉書に書きそれを投稿したのがきっかけです。雑誌や新聞に作品が載るとつい嬉しくなるものです。そして「よし、また挑戦してみよう」という気持ちにさせます。

　　　　現在は地元新聞へ毎週作品を送っていますがそう簡単に載るのは大変です。それでも自分の勉強の為にふと頭に浮かんだ句を書き留めるようにしています。今回は選者の先生の評も出ていて本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。

　　　　そしてもう一つ。友人が翻訳した外国文学の小説作品が出版されました。その本が届きました！本当にありがとうございます。苦労して訳された本が出版されるのは嬉しい事でしょう。さっと中を見た時、作者の文体が難しかったのではないかと思いました。いかにして作品に忠実に作者の意向に合わせて訳するのか、これは訳者の力量にかかっていますしまさに腕の見せ所です。これから少しずつ読んでいきます。

　　　　自分が表現したものが活字になること。なぜか嬉しい気持ちになります。