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釣りの本 [読書]


   先日この本を読みました。笑点で有名な歌丸師匠の本です。本当に師匠は釣りが大好きなのだなと感じました。釣り好きの人に一読をお勧めします。特に渓流釣りの話を読むと「行ってみたいな」と感じます。かなり昔ではありますが渓流釣りをした経験があります。岩陰に隠れてそっと竿を出してアタリが来るのを待つ。なかなか釣れませんが自然の中で川音を聞いて時を忘れる。そんな時間を再び味わいたいです。

     「岩魚の休日」ヤマケイ文庫  桂歌丸著




      
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通勤時の読書 [読書]


   今週はある生徒指導でてんてこまいでした。詳細は控えますがよくやらかしてくれた、、と感じています。我慢との闘いでした。連日連夜の会議で帰宅も遅くなり夕食はコンビニ弁当の連続。流石に昨夜は野菜のサラダをたくさん食べました。

  今週はこんな本を読みました。常に向上心を持ち続けている渡部先生の姿に心を打たれました。高校時代に「知的生活の方法」を何度も読み返したのを覚えています。通勤時の読書を大切にしたいものです。
        「終生 知的生活の方法」渡部昇一   


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ある本 [読書]


昨日は所用(雑用?)で学校へ。マスク姿で通勤ですが行きも帰りも車内は空いています。職場で仕事を終えてしばらく読書。こんな本を読み終えました。私はカトリック信者ではありませんが今まで育ったお世話になった環境がカトリックの世界でした。振り返ってみるとこういう繋がりも不思議です。自宅に住んでいたらもうその繋がりはなかったでしょう。作者のケルクマン神父さん(ドイツ人)は突然の病で帰天されました。一度お会いして話を聞きたかったと思いますが残念です。

   「喜びと出会う とっておきのおはなし」 ギュンタ ケルクマン著

  実はこの本は先日(3月ですが)久しぶりにカトリックの書店を訪れた時に偶然目にした1冊です。買おうとどうしようかと迷ったのですがそのままレジへ。しばらく通勤時の車内で読みました。読み終えた時に心の中が温かくなりました。宗教の本かもしれませんが読みながら勉強になりました。ドイツの文化も学ぶことができました。感謝です。







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1冊の本 [読書]


  通勤時にこんな本を読みました。

  「カフーを待ちわびて」原田マハ著 

   ヒロインの幸の姿が印象的です。詳しくは書きませんが読書後に幸がどうなっていくか、、考えました。

    この本は偶然書店で見つけてすぐに購入しました。毎日の通勤時に夢中で読んだ本です。本が読めるというのはやっと電車通勤に慣れたのでしょう。しばらくは原田マハさんの本に夢中になるでしょう。
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ある本 [読書]


   こんな本を読みました。
 
   「永六輔の伝言」 矢野泰久編  集英社新書
   

   永さんは本当に人を大切にする人だと感じています。出会った人の生き方が詳しく書かれています。友人らを常に暖かい目で見守り陰ながら応援する姿に心を打たれました。

   私は実は一度永さんから葉書を頂いたことがあります。ラジオの感想を書いたのです。何と返事の葉書が届き!もうそれはそれはびっくり仰天でした。その葉書は、、、実家の本棚のどこかにある?と思います。次回帰省した時は念入りに掃除をする予定です。

   永さんは今頃どこかでまた旅をされているのでしょう。合掌。


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食堂 [読書]


  最近はバタバタしていて落ち着いてじっくりと本を読む機会がありません。先日はこんな漫画を読みました。私の好きな作品です。

  「深夜食堂17」安部夜郎 小学館

  自分自身料理が好きなのでついこうした漫画本を購入してしまいます。近所にこんな食堂がもしもあればきっと足を運ぶに違いありません。深夜の食事が続くと身体に悪いかもしれませんが、、それでも足を運びたいです。

   ちなみに以前こんな食堂を持ってみたいなと考えたこともあります。肉じゃが定食、親子丼、レバニラ炒め定食、焼き餃子、ひじきの煮付け、豚汁、白菜の浅漬け、唐揚げ定食、カレーライス、、のび太食堂もいいでしょうか。

  
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文庫本 [読書]


 こんな本を読みました。

   「プリズムの夏」 関口尚  集英社文庫


   高3の植野、友人の今井があるブログを見つけその記事にある疑問が生じます。それは近所の映画館に勤務しておる女性が書いたのではないか、、という疑問。青春小説にふさわしい作品です。

   読みながら自分の高3の姿はどうだっただろうかと考えました。男子校でしたのでおそらくこうした体験はなかったでしょう。

  関口さんの作品をまた読みたくなりました。



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恋愛小説 [読書]


   こんな本を読みました。

  「君に舞い降りる白」   関口 尚 集英社文庫

  雪衣との出会いで主人公修二の生活が変わります。舞台は盛岡にある「石の花」というお店。その店内での人間模様に引き込まれていきます。修二は心から雪衣を愛しているのですがそう簡単に彼女は心を開こうとしません。そして意外な結末が。。。これは最後のお楽しみです。

  この本は先日帰省時に友人の経営する古本屋さんで購入しました。店頭に並んだ文庫本の棚を眺めながら偶然見つけました。まさかこんな作品だったとは予想外です。

   ここの古本屋さんは帰省時に必ず立ち寄りいわば故郷みたいなお店です。まさかここのお店も私の人生に影響を与えるとは、、、不思議な縁を感じています。



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ある小説 [読書]


  こんな本を読みました。

  「ナイルパーチの女子会」 柚木麻子  文藝春秋


 女子の世界を描いた内容ですが、結末に少し失望しました。もう少しよい展開になるのだろうかろと予想していたのですが後半から一気に変わりました。たまにはこうした小説を読むのもいいでしょう。男子の世界にはないのでは、、思います。

 読書の秋。たくさんの書物に触れましょう。


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ある本 [読書]


  こんな本を読みました。
  
    「踊り子と将棋指し」坂上琴  講談社

  将棋のタイトルにひかれて購入。主人公「三ちゃん」はストリッパーの聖良ちゃんに偶然出会います。この二人のある滞在記なのですが読みながらどことなくほのぼのとした印象を受けました。随所に出てくる二人の言葉「純愛」が1つのテーマでしょう。お互いの愛を大切にしながら前に進む姿に共感します。読書後不思議と二人を応援したい感情が湧きました。

   今日から8月です。また何か本を読んでみましょう。





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