機内の雑誌 [旅行]
来月急遽帰省することになりました。そのまま航空券を購入するとかなりの金額ですので普段利用しているパックツアーを利用しました。幸いにホテルも取れたので一安心です。今回は休暇で行くのではないので今はいい気分がしませんがそれでも都会の空気が吸えるので必ず気分転換になるでしょう。
帰省するたびに機内の楽しみがあります。それは機内に置かれてある雑誌「翼の◯◯」を読むことです。国内国外の旅の情報、お薦めのお店、エッセイなどを読むのが楽しみなのです。掲載されている写真が美しく自分も旅をしている気分です。気に入ったページを丁寧に読み時には持ち帰りすることもあります。自宅でもう一度読み返すのです。自宅には数冊保管しています。たまに読み返してはその時の機内の様子を思い出すことがあります。
さてどんな帰省となるでしょうか。なるように、なる。
時刻表の旅 [旅行]
来月帰省しようかと考えていたところ急遽ある予定が入り近所の本屋へ立ち寄りました。購入したのは時刻表。今はネットで簡単に路線時間を検索できますがそれでも興味があったので久しぶりに買いました。
学生時代にある本との出会いで時刻表に興味を持ちました。別にマニアではないのですが時刻表を眺めると旅の気分になるからです。あくまでも空想の世界ではありますが時刻表を眺めてある列車に乗ってある駅まで行って、、と旅するのが好きだったのです。そしてある駅の有名な駅弁は何か、とか名物料理は何か、とか頭の中はすっかりと旅気分になってしまったものでした。しかしやはり実行に移さなければいけません。バイトで貯めたお金で最初は青森県まで旅行。途中ローカル線でで三廏という駅まで行きました。車内は津軽弁の別世界。ここは日本なのか?と戸惑うほどの未知の方言です。三廏駅につくと冬景色。雪の積もったホームを歩きしばらく街中をぶらぶらと散策。お昼にラーメンとホタテの醤油焼きと日本酒をいただきながら津軽の旅を味わいました。そして夕方は駅前近くの銭湯で汗を流しその深夜に上野行きの夜行列車(何だか演歌みたいですね)に乗車。若かったからこんな旅ができたのでしょう。
久しぶりに時刻表を手にしながらあの時の旅を思い出しました。
機内にて [旅行]
帰省する時、外国へ行く時と毎回そうなのですが帰りの機内で滞在中の出来事が走馬灯の様に1つ1つ浮かんできます。家族や友人に会ったこと、街中を散策したこと、師匠との稽古、、そうしたことを思い出しては次はいつ帰省できるだろうかと寂しさを感じるのです。後ろ髪を引かれるというのはこんな気持ちなのでしょう。それだけ自分自身が年齢を重ねたのかもしれません。
帰省できるのは夏?それもと春、、とぼんやり考えると飛行機は離陸態勢になっています。
もうすぐドイツへ行きます。どんな出来事が待っているでしょうか。帰りの機内の中で素敵な思い出がいっぱいになる様に願っています。
お土産 [旅行]
昨夜あるテレビ番組で外国人の好きなおつまみ特集が紹介されました。人気のあるおつまみは「柿ピー」「イカ揚げ」「チーズ鱈」、、と見ながら納得するものばかりでした。
以前ドイツを訪れた時に現地で留学している友人の寮を訪れたことがあります。その時に持参したお土産が上記の「イカ揚げ」でした。土産に何がいいかと出発前に考えて購入したのです。
友人にとってはまさかイカ揚げを土産に持って来たとは意外だった様で美味しく酒の肴としていただきました。多めに買ったので他の友人の仲間におすそ分けしたのですが好評だったのを覚えています。
異国で味わう日本のお菓子。特別な味わいでした。不思議と非常に美味しく感じたものです。
さてドイツ出発までまだ時間があります。駄菓子屋さんへ足を運ぼうかな、、と思案中です。
飛行時間 [旅行]
今日は所要の為近所の大学へ行きました。ちょうど校内でフランス語を教えている友人と再会。彼は先日数年ぶりに出張でフランスへ行きました。お土産をいただき感謝です!
「久しぶりのフランスはどうだった?」と私は質問。友人はフランスのパリ、そしてある街へ訪れたのですがどれもが懐かしく新鮮な印象を受けて充実した滞在だったそうです。セーヌ川を見て留学時代を思い出したとか。フランス、、、いいなあ、、私はふと映画「男と女」のあの旋律を思い浮かべました。あのラストシーンで昔フランスに憧れました。
別れ際に「でもね、のび太さん、、、」彼は帰りは時差ぼけで大変だったそうです。それは確かに同感です。日本からヨーロッパまでの飛行時間は短くできません。どんなに早くても約10時間はかかるでしょうか。あの長い時間は我慢と忍耐の連続かもしれません。私もドイツをここ数年訪れていませんがあの長い機内時間は辛いです。食事をして、映画を見て、本を読み、ぼーとして寝る、、の繰り返しです。加えて年を取るにつれて帰国後の疲労感は蓄積します。こればかりは避けることはできないのです。
「どこでもドア」があればいいね、、と友人が一言。 私も同感です!
古本屋にて [旅行]
東京の帰省中に古本屋へ立ち寄りました。帰省すると必ず足を運ぶ店です。店内はそれほど大きくなく外国の人文関係の書物が多いのが特徴です。中に入ってしばらくあれこれと本を物色中。この本もいいな、あの本もいいなと・・自然と片手が重くなってきました。困ったものです。
「のび太さん、こんにちは!」
おやっ、久しぶり! 店長さんと再会。気さくな店長さんが店内に入って来たのです。
「のび太さん、時間ありますか?」
はい、ありますよ。 二人は店の隣の喫茶店へ。ここがまたお洒落な心地よい喫茶店なのです。香りのいいコーヒーを飲みながら近況報告。つい昔の話に花が咲きました。
「また帰省したら立ち寄ってくださいね」 「ええ、もちろん・・・」
私は古本の入った袋を片手に挨拶してその場を離れました。
古本屋、喫茶店、、どことなく懐かしい雰囲気があります。また立ち寄りたい気分です。
☆お店は「音羽館」です。 JR中央線 西荻窪下車 徒歩5分
東京散策 [旅行]
今日から仕事開始(?)です。明日は始業式、明後日は入学式です。どんな生徒が入学するのか楽しみです。
今日もまた東京散策の写真です。
板橋にある新撰組の近藤勇のお墓です。必ず立ち寄ります。剣道が上達できますように・・・。
近くで見ると。
タイムマシーンで幕末の時代を見たいものです。
帰省・・・ [旅行]
今、気分転換で帰省しています。東京散策をしています。久しぶりに電車に乗って下町へ行きます。
ぶらぶらと街中を歩くのもいいでしょう。桜はちらほらと咲いています。
昨日は板橋へ行きました。新撰組の近藤勇のお墓を訪れました。
帰省すると必ず立ち寄る所です。 (埼京線 板橋駅下車 駅前にあります)
列車の旅 [旅行]
ニュースで東京と九州を結ぶブルートレインが無くなるのを知りました。ダイヤ改正に伴うそうです。
確かに飛行機と比べれば時間もかかるし目的地には遅く着くでしょう。
私も以前数回ですが利用したことがありました。本当にのんびりとした旅ができたものです。
夕方の車窓を眺めながら駅弁を食べるのも楽しいものです。
また本や雑誌に没頭できます。夜に停車する駅を眺めるのも何か楽しみを感じるのです。
ガタンゴトンと音を聞きながら枕に頭を横たえてしばし眠りにつきます。列車が停車する時に目が覚めることもありました。
いろいろな思い出が浮かんできました。もう乗車できないのは寂しい限りです。
ドイツ ケルンの駅にて