映画の小説 [読書]
こんな小説を読みました。
原田マハ「キネマの神様」 文春文庫
原田さんの作品を少しずつですが読んでいます。39歳独身の歩は会社を辞めるのですが父親が突然倒れます。映画とギャンブルが趣味の父親はある日予想もしない行動に出ます。そして歩の人生が大きく変わります。映画が好きな人はおそらく最後の結末に驚くでしょう。ちなにみ最後にある映画が紹介されます。ここでは紹介は控えます(笑)
映画で思い出したのですが以前近所の映画館で「誓いの休暇」というソ連映画を見ました。戦争がテーマなのですが主人公の行動に胸が熱くなったのを覚えています。ある若い女との出会いも切なくなります。もしもブログをお読みになっている皆さんの中で映画が趣味の人がいたら是非この作品を観てください。お薦めします!
パリに憧れ「男と女」 憧虫
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