わかった喜び

　　　授業を進めながら「わかった！」という声を聞くとこちらも嬉しくなります。先日も英文法のある説明で黒板で説明をした時、ある生徒が「わかった！」と反応。その顔を見た瞬間、私も気分が良かったです。生徒の心に光が差し込んだのです。理解できればそこで大きく前進します。

　　こういう光景はそれほど多くありません。様々な事情で英語が苦手な生徒が多いクラスでどの様に１時間の授業を進めるかは担当者の力にかかります。先日ここで書いた１５分セットの授業もその１つです。そして文法説明も易しい言葉で説明して生徒達の反応をみていきます。時には机間巡視をしながらノートの書き込みを確認していきます。

　　　わかったという言葉が出ればしめたものです。そうした発見を常に大切にして授業に取り組みたいです。日々修行なのです。