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美味しい料理と共に [思うこと]


   昨日は東京から従兄が建築の仕事でこちらに来ました。久しぶりの再会で話が弾みました。気さくな人柄で話題も豊富でフランスへは何度か住んだ経験があります。今回は夏に訪れた南フランスの話を聞くことができました。

  さて夕食をどこにするか考えたのですが近所の行きつけのイタリアレストランへ足を運びました。地元のお店でスタッフの皆さんを知っているので必ず美味しい料理が出ると期待していました。

  料理は本当に今回も美味しいものでした。前菜から始まり、ごぼうのポータジュ、鯛の頭の出汁とトマトソースのパスタ。地元産の魚のフライの松茸添え。牛タンの煮込み、デザートは栗のスフレ入りのクレープ。地元産を利用して1つ1つが美味しく大満足でした!時々厨房を眺めると真剣な顔のスタッフの皆さん。あっ、これが美味しさの秘訣なのでしょう。普段は仲が良くいい雰囲気ですが仕事開始の時は真剣勝負なのです。

  以前シェフの一人が私にこう言いました。「常に勉強ですよ。新しいメニューを定期的に考えてお客様の前に出す。失敗したらなぜ人気がないのか反省しまた考えていくのです」そうした謙虚な姿が美味しい料理を生み出すのでしょう。気がつくとあちこちのテーブルには常連さんらしき人がいました。

  食事が終わりお店を出ようとしました。私も妻も従兄も大満足です。スタッフの皆さんが「ありがとうございました」と笑顔で明るい挨拶。


     またここへ足を運びたい、そしてこのお店を応援したい、、そう感じました。







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