稽古日誌(524) [剣道]
昨夜は県警武道館で国体強化稽古会がありました。
先日痛めた左膝の調子もよく充実した稽古ができました。面を外した瞬間、嬉しい気持ちが生じました。こうして稽古ができることに感謝しています。
後半のお互いの稽古の時にあと5分で稽古が終了となりました。その時に某先生が「2分間稽古しましょう!」と声をかけてくれました。来週仙台で剣道八段を受審される先生で実力のある先生です。なぜ私に?と疑問が生じましたが私も気持ちを入れ替えて竹刀を交えました。気持ちを剣先に集中し「さあ来なさい」で構えます。ここだと思った瞬間に面や小手を打ち込みました。打ち切ることを忘れてはいけません。当然打った後も残心を忘れてはいけません。この2分間は長いようで短い時間で真剣勝負でした。
ぜひ先生の吉報を待っています。
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