稽古日誌（６００）

　　今日は高段者稽古会に参加。先日の審査の反省を思い出しながら集中して稽古に励みました。一つは心を鍛える。これは普段の稽古で精進しなければいかません。土壇場の時にいかに平常心で相手に立ち向かえるかが大きな課題です。

　　さてこのブログの稽古日誌も何と６００になりました！私の拙いブログをお読みになっている皆様に感謝しています。こちらに住んでからブログを書き始めました。そして稽古に励むように？なりました。稽古に励むおかげで剣道友達も大勢できて自分の剣道観が大きく広がりました。外国の剣道友達もでき勉強になりました。剣道の持つ縁は素晴らしいものだと感じています。亡き師匠（最初の）の「剣道は続けなさい」という教えが心に深く残っています。またブログの縁にも感謝しています。

　　　　もしもそのまま東京在住であれば仕事があると言い訳をして中途半端に剣道をしていたでしょう。昇段審査もそれほど意識しなかったと思います。それがある縁でこちらに住み、ある防具屋さん（ご家族）との出会いで剣道の世界が大きく広がりました。そして国体強化稽古会にも参加できるようになりました。県内の多くの先生方にも出会い心から深く感謝しています。稽古会でもいろいろとお声をかけていただき嬉しい気持ちです。こんなのび太の様な自分でも応援してくれる人たちがいることはどれほど支えになり励みになるでしょうか。

　　　今後も無理のない様に稽古に精進します。拙守求真という言葉を座右の銘にして一歩ずつ前に進みます！