訃報 [思うこと]
たまに行く近所のバーのマスターが病気で亡くなられたことを知りました。とても悲しく残念でなりません。こちらに引っ越してから通勤路にこのお店があるのを発見。いつか足を運びたいと思っていました。バーに行って何か好きなものを注文したいな、これは私の密かな夢でもありました。しかし体質的に下戸なのでこの夢も諦めていました。一枚の葉書をお店に送りました。下戸でも大丈夫でしょうかと。するとしばらくしてマスターの葉書。「問題ありませんよ。」私は早速足を運びました。
マスターは毎回ノンアルコールの美味しいカクテルを作ってくれました。気さくな人で暖かい印象を受けました。また娘さんが剣道をされていてこれで話が盛り上がりました。
一昨年からコロナでしばらくお店はお休み。昨年久しぶりに足を運んだ時にマスターは闘病中であることを知りました。膵臓を病んでいて歩くのも辛いとか。それでもお店に行きこうしてお客さんと会話をするのが楽しみだと。その話を聞いてまたお店に行かなくてはと感じました。今年になってお休みの日が続き先日マスターは亡くなったことを知りました。本当に残念でなりません、
マスターのご冥福を心からお祈り申し上げます。美味しいカクテルに感謝しています。
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