１枚の葉書

　　　昨日ポストに１枚の葉書が届いていました。剣道の友人からの葉書でした。先日の世界剣道選手権大会に会えなかったことのお詫び等、、、でした。お仕事で忙しかったので会えなかったのは仕方がない事です。それでもメールではなくご丁寧に葉書で知らせてくれるその気持ちが私には嬉しかったです。

　　　　以前師匠のいる道場でお互いの稽古をした時に、師匠から「この先生と稽古をしてください」と指名され初めてその方と竹刀を交えました。七段審査に何度も挑戦していることを後で知りました。真っ直ぐな気合いの入った攻めで私は圧倒されました。稽古後に挨拶したのですが「またこの先生と稽古がしたい、、」という気持ちが生じたものです。たくさん打たれましたがまた再び竹刀を交え教えをいただきたいと感じたのです。

　　　帰宅してお礼の葉書を出したのですがしばらくしてすぐに返事が来ました。以来帰省する時は会うように心掛けています。会うといっても平日なので短い時間ですが先生の職場まで足を運びます（都内の警察署。）決まって話題は剣道の話。それがまた楽しいのです。先生はその後剣道七段に合格され稽古に励まれています。

　　　さあ、すぐにこれから返事を書こう。どんな内容にするか、、、あれこれ考えました。