連休の合間にこんな本を読みました。
「おばちゃん街道 小説は夫 お酒はカレシ」山口恵似子著 清流出版
先日書店でタイトルに引かれてすぐに購入。連休の合間に夢中で読みました。
作者の山口さんは以前は食堂で働いていました。後に松本清張賞を受賞して作家への道に進みます。そのこれまでの経緯が詳しく書かれているのですが笑いあり、涙ありと波乱万丈の生活を送っています。そしてその人生の中で出会う縁を大切にしています。
最後の「崖っぷち人生」は特に心に残りました。読み終わって何か心の中にあるやる気が生じました。自分自身の幸せとは何かを考えました。
次回は彼女の作品を読んでみたいと思います。
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