稽古日誌（５６５）

　　昨日は県外で全日本ろう剣士会稽古会がありそれに参加させていただきました。今年の３月稽古会に参加したので今年で２度目となります。昨日の朝JRで集合の駅へ向かいました。久しぶりのJRの旅となりました。

　　駅で剣道友人との再会。皆さん元気そうで何よりです。お昼を食べていざ開催場所の道場へ。今回指導担当の先生に挨拶です。以前ろう学校の教員をされて剣道部で指導された経験があります。

　　さてどんな指導をされるか、私も裏方として手伝いました。１つ１つの丁寧な内容に私も参考になることが多く素振りの方法も「なるほど！」と感じたことが少なくありません。後半はお互いの稽古。私を上座に座らせていただき大変恐縮でした。面をつけると真っ先にある友人が来ました。一人一人真剣勝負です。２分間ずつですが面打ちを重視しましたが時には応じ技もどんどん出しました。音の無い生活とはどんな世界なのでしょうか。そうした中で剣道に興味を持ち始めて仲間と稽古をする姿勢に感心しています。私も時々筆談（用意しました）で説明してあとは口をゆっくりと動かしながら説明しました（前半の稽古の時ですが）

　　懇親会の時に気がついたこと。友人らは皆剣道が好きなのです。目標を持って日々の稽古に励み汗を流す。そして友人らと親睦を深める。私は今後も時間の許す限り微力ではありますが応援していきたいと思います。本当にありがとうございました。

　　追伸　幸いにエアコン付きの道場でした。本当に、、良かったです。