稽古日誌（ ８１３）

　　　先日の12日はある合同稽古会に参加しました。幸いに休日なのでこれは行かねば！と決意。稽古会には師匠も出るので朝から気合が入りました。館内に入り着替えて師匠に挨拶。「のび太さん、元気？久しぶりだね。頑張りましょう！」師匠の笑顔でやる気が出ました（ 笑）。前半は七段以下のお互いの稽古。そして後半は指導稽古です。面を付けるのが遅く師匠の前に並び今までの課題を思い出しました。この１年間意識しながら取り組みました。「こうすればいいのだろうか、、」普段の稽古で意識しました。
　　師匠の稽古は大きな声で肩の力を抜きそして足を意識しました。ここだと思った瞬間打ちに行きました。外されても返されてもいい、１本１本打ち切っては残心の繰り返しで終わりとなりました。その後はもう一人範士の先生（何と稽古前に声をかけられました。師匠の以前の職場の同僚でした。）にかかりました。中心をとって大きな声を出して面打ちだけです。それで終わりました。

　　稽古後に挨拶。師匠からあることで褒められました。嬉しかったです！何歳になっても褒められると嬉しいです。認めていただいたことの感謝です。その後は「のび太さん、食事に行きましょう！」と誘われて食事。剣道談議となりました。普段聞けないことも教えていただき貴重な体験となりました。本当にありがとうございました。ここ連日職場で様々な問題がありかなり凹んでいましたが元気が出ました。

　　　追伸　16日でまた1つ年をとりました。無理せず焦らず前に進みます！