昨日の早朝に所用で実家を出ると、途中で頭に何か当たったのを感じました。周りは雑木林。セミの大合唱が響きます。
地面を見ると１匹の元気のいいアブラゼミでした。それを捕まえるとジーと鳴くのでそばの木に置いたのです。ゆっくりと木を歩いて鳴き始めたのです。周囲はセミの抜け殻が目につきます。長い間地中で生活してやがて外へ出てきたことがよく分かります。ほとんどは抜け殻ですが中には出る前に命を失ったセミもいました。
セミの鳴き声、、、気温はどんどん上昇するでしょう。暑くなりそうです。
セミの鳴き声を聞きながら私は夏を楽しみました。
うるさくも 網戸のセミに 同情し
（のび太）
蝉は悲しいです。
あっという間ですね。
by takako (2007-08-15 22:47)
今年は、何故だかセミの抜け殻をよく目にします。
私も ”うるさくも・・・” とのび太さんのように同情したくなります。
セミを見ていると、どうしても切なくなってしまいます。
by Ray (2007-08-17 06:56)
takakoさん、セミはたくさん見ました。セミの人生って何だろうか？
と考えました。アブラゼミが多かったです。
by のび太 (2007-08-19 21:37)
Rayさん、実家の周辺はセミが多いのです。切ない気分になってしまいます。それにしても今年は本当に暑かったですね。
by のび太 (2007-08-19 21:38)
こんにちは。
殻から出る前に命を落とす蝉も居るのですね。
以前にもお話しましたが、北の街場では、南のような蝉しぐれを体験することはありません。遠くできちきち鳴いているのが聞こえることはあるのですが・・・。
そんなわけで、蝉はあまり身近ではありませんが、この夏休みに山へ行くと、羽化したばかりの子が、登山用のザックにくっついていました。鳴きもせずに・・・。しばらくすると飛んでいきましたが、どんな生涯を送るのかなぁと少し気になりました。
by さりい (2007-08-20 16:21)
さりいさん、こういうセミの姿を時々見ましたよ。
羽化したばかりのセミがいたのですね。珍しいですね。
元気でどこかで鳴いているでしょう。
by のび太 (2007-08-20 21:09)