昔のドラマから [演劇]
昨日のテレビのBSを見ていたら偶然「新平家物語」(大河ドラマ・総集編)を放映していました。これは懐かしい!としばらくドラマに夢中になっていました。
確か私が小学1年生(2年生?)の頃毎週見ていました。とは言うものの歴史の知識は毛頭なくその衣装や戦いシーンに関心があったのです。
今、再び見ながら懐かしく感じ頭の中で歴史の様子が浮かんできました。
平治の乱、源頼朝、木曽義仲、巴、壇ノ浦の戦い、、、、
平清盛役の仲代達矢さんの迫力ある演技には圧倒されました。眼力と言うのでしょうか彼の眼の動き、表情は心がひきつけられてしまいます。目の前に本物の平清盛がいるのでは・・・と思ったものです。
ドラマが終わり最後に仲代さん本人が出てきました。若いころにある大切なことを言われたそうです。
「If (もし~) を大切に。」
自分がある役になった時、自分がもしその人物ならどう演技するか?と教えられたそうです。平清盛役に決まった時、もし自分が清盛であればどんな演技をするか、、、演技をする上で非常に大切なヒントになる言葉です。
しばらく私はその番組に夢中になってしまいました。
歴史ってどうも好きじゃないのでした。
だって、過去のことが本当のことかもわからないのに
覚えるなんて・・・・って、いいわけですね。
by takako (2011-05-03 08:15)
takakoさん、私はこのドラマで
歴史が好きになりました。もしもっと夢中に
取り組んでいたら今の進路が変わって
いたでしょうね。
by のび太 (2011-05-03 19:39)