審判（高校総体）

昨日から県の高校総体（インターハイ予選）が始まりました。私は剣道会場の個人戦（昨日）の審判で参加。久しぶりに高校生の選手の審判をさせていただきました。


　　　幸いに知り合いの先生たちと審判を組んでいたので助かりました。お互いに気が合って３人共に１本が多く、緊張はしましたがほんの少しは楽な気持ちでした。それでも最後まで気を抜くことはできず最後まで集中しました。特に延長戦の時は余計に気を引き締めて選手たちの動きを見て判定します。この日の為に選手は全力を尽くし日々の稽古に汗を流したのですから誤審は許されません。コート内に入った時は自分自身も試合をしている気持ちです。

　　　　審判が終わり共に審判をされた先生が「のび太先生、本当に審判は責任重大ですよね」と語っていましたがその通りです。気が付くと自分の額から汗が流れていました。


　　　　　審判も修行です。貴重な勉強をしました。