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ドイツで感じたこと4 [ドイツ]

  今週から授業開始です。少しずつ時差ボケが治りつつあるのですがこの状態は体験した人でないと分からないでしょう。夜中に何度も目覚めその後寝ても寝た気分にならずぼんやりしたまま朝を迎えます。シャワーを浴びてシャキッと身体をさせるのですが、、早く回復を願っています。

  滞在中に実家の近所の子供達に日本からのお菓子を配りました。うまか◯というお菓子で日本で少し多めに購入したのですがそれは子供達には非常に好評でした。小さな自転車に乗ったある男の子が私が日本人であることを知り、「おじさんは日本人?」「日本は遠いの?」と質問攻め。お菓子を配りながら答えていきます。中にはサッカーのドルトムントチームのシャツを着た子供もいます。「香川選手、日本人だね」あっ、これはうれしいね。異国の地で日本人選手の名前を耳にすると嬉しいです。

    お菓子を配りながら何か自分は紙芝居屋のおじさんを思い出しました。始める前にちょっとしたお菓子を配ります。薄いせんべいや水飴とか、、、それは子供達にとっては至福の喜びなのです。ここで何か日本の紙芝居のドイツ語版をやったら受けるのでは、、と勝手に想像しました(笑)

    自然と子供達がドイツ語を私の目の前で喋っています。当然と言えば当然なのですが私には子供達の話す言葉がどれも新鮮に響き、現地に来た実感を得ました。

    ちょうど時刻は夕方の5時過ぎでした。 この時期は9時頃まで外は明るいのです。




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