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帰省時に [思うこと]


   今回の帰省時に母親と過ごす時間を多めにしました。家で共に食事をしたり話の聞き役をしたり家の手伝いをしたり、、と少しは親孝行ができたでしょうか。いちおう元気なのでひと安心なのですが少し腰が曲がっているので気になっています。それでも私が帰省したという事で夕食はいろいろと腕をふるっての美味しいご飯。中でも鰤の甘辛の煮付けにご飯が進みました。聞けば鰤は長崎産だとか(笑)その他にも美味しい味噌汁やひじきの煮付け、かぼちゃの煮付け、ポテトサラダ、、をいただきました。

   食事中に会話も進みます。「七段審査はいつ?」(ほら来た、、来年の予定、、)「稽古をちゃんとしているの?」(はい、いちおうしているよ、、汗)「ドイツはどんな様子?」(毎日が、、、、)「お世話になっている人にハガキを書いているの?」(それは、、、、) そんなありふれた会話ではありますが話が弾むのです。やはり自分の子供が気になるのでしょう。

  そして最後の別れの日。毎年恒例?のお茶でさよならです。少し濃いめの緑茶をいただきます。あと数分でこの家ともさよならだ。しかし今回は悲しさや寂しさもなく普通に家を離れる事ができました。「またいつか帰省できるだろう」そんな気持ちが生じたのです。それがいつなのかは分かりません。母の様子を見てそう感じたのです。お茶を最後まで飲み干して鞄を手にして家を出ました。

  「行って来ます!」その言葉を母にかけて私は家を出ました。。。 


 





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