稽古日誌（５４２）

　　昨夜は近所の道場で高段者稽古会へ。

　　念入りに準備運動をして防具を付けます。立礼から蹲踞、そして中段の構え、気を入れて相手に立ち向かいます。そして機会を見つけて打ち込んでいきます。主に面技が多いのですが今回も小手を打ってみました。

　ある先生との稽古。ここで打とうと思ったのですが少し我慢。その瞬間先生の手元が上がるのを見ました。小手を打つことができました。力まず軽く手首を使ってしっかりと踏み込みます。この感触なのだろうかと一人で感心しました。。


　　来週は京都で最難関試験である剣道八段審査会が行われます。この会からも数人の先生方が受験されます。本当に大変な厳しい試験ですがご健闘をお祈りしています！