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稽古日誌(619) [剣道]


  昨夜は県警武道館で国体強化稽古会がありました。

  後半のお互いの稽古でお世話になっている先生に稽古をお願いしました。初太刀の面は決まらずそのまま小手を打たれました。ならば、、ここで気合を入れて攻めました。下がらない、さあ来なさいの気持ちで竹刀を構えます。そして相手の喉元へ剣先を向けた瞬間に手元が上がるのを見ました。そのまま小手を打ちました。かなり気合を入れました。

 「いいぞ、これだ!」と先生の声。小手を打ってもいいのだと実感。自分なりに攻めて?相手の反応でここで勝負の小手を打ってもいいのです。もちろん待っていてはいけません。

  たった1本ではありますがあの機会は忘れる事ができませんでした。お世話になている防具屋さんの奥様が先日(注 剣道は素人ですがよく道場でいろいろな剣士の姿を見ています。)「のび太さんも小手を打ったらどうですか。技が広がるし自信にもなりますよ」と言ったのを思い出しました。

  たった1本の技でしたが今回の稽古はいい稽古となりました。行けば必ず何か得るのです。



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