稽古日誌（ ７５７）

　　　先日体調を崩して数日間は辛い日々でした。熱はありませんでしたが1日1日が長く感じました。常備薬で何とか治りほっとしています。休めばいいのですが大切な仕事を抱えているので出勤せざるを得なかったのです。健康管理には気をつけたいものです。昔のように若くはありませんので身体と対話しながら生活していきます。

　　昨日はお世話になっている稽古会へ参加。稽古後に同年代の先生と話をすることができました。八段に挑戦中でその姿勢に感心させられます。稽古の時はいつもこの先生に稽古をお願いします。気持ちだけは負けないように竹刀を交えて格好良く打たれます（笑）

　　お陰様で昨日で剣道七段を拝受して2年目となりました。当時の審査の様子は忘れることはありません。剣道の神様が与えてくれたのでしょう。実技の数分間は別世界でした。今後も謙虚の気持ちで精進したいです。周囲に感謝の心も忘れずに励みます。

稽古日誌（ ７５６）

　　忘れないうちに書きましょう。先日の日曜日もある稽古会に参加しました。場所は普段と同じ道場です。九州出身の先生方の稽古会ですがお世話になっている剣道連盟との合同稽古会となりました。昨年の2月以来となります。日曜日と言うことで八段の先生方は欠席されていましたがそれでも先生方と竹刀を交えることができました。

　どんなお相手に対しても自分のリズムを崩さない。崩したら負けだと思い普段の攻めを意識して稽古に取り組みました。自分の得意技もどんどん入れて試してみました。もちろん打たれますがこれも修行です。

　　連日ですが稽古ができることに感謝して道場を出ました。

稽古日誌（ ７５５）

　　昨夜はお世話になっている都内の稽古会に行きました。おそらく今月の残りの土曜日は仕事が入りそうです。今月の稽古はあと何回できるかと考えました。

　　前回と同様に大勢の参加者。久しぶりに某先生とも稽古ができました。剣先の攻め、そして応じ技を意識して取り組みました。蹲踞から立ち上がり「さあ来なさい」の気持ちで両肩に力を入れないように構えます。

　　今日は八段の先生方がいなかったせいか色々な先生と竹刀を交えることができました。それぞれのお相手にどう攻めが通じるか勉強になりました。稽古会に出ればそれだけ得ることがあります。感謝の気持ちで帰宅しました。

稽古日誌（ ７５４）

　　先日の日曜日に東京武道館へ行きました。剣道稽古会に参加しました。先月は二度ありましたが師匠も参加するのでこれはぜひ！と思い参加しました。

　　最初は八段の先生のお互いの周り稽古。師匠の動きを見ながら勉強です。見るだけでも圧倒されました。次に範士八段の先生が元に立ち指導稽古（八段の先生方の）が始まりました。また師匠の姿を目で追って見とり稽古となりました。私が書くのも恐縮ですが師匠は大きな気合で真っ正面から打ち込んでいきます。打たれたり、去なされたりされても正々堂々と打ち込んで残心をとります。これが稽古なのだと、、感心しました。（僭越ながらある先生の稽古の姿にびっくりしました。上の先生に対してフェイントはする、残心を取らない、後打ちばかり、、、。色々な先生がいるのだなと勉強になりました。）

　　休憩後、私たちの指導稽古が始まり私は師匠と師匠の同僚だった先生に稽古をお願いしました。気持ちだけは負けないつもりで必死に？打ち込んでいきました。息は上がるフラフラでしたが得るものは多かったと思います。また課題をいただきました。

　　来月もこの稽古会があります。時間があればまた参加したいです。

稽古日誌（ ７５３）

　　先日の土曜日はお世話になっている稽古会へ行きました。緊急事態が解除されていつものように大勢で混んでいました。準備運動を念入りにして稽古開始となりました。八段を受験される先生方に稽古をお願いしました。同年代の先生方でしたが攻めが強くこちらは負けない気持ちで構えます。そしてどこで溜めるかどこで勝負するか、、そんなことを意識して稽古をしました。打たれた時は姿勢正しく、必ず稽古の時には有効打突の1本が取ることも意識しました。

　　また久しぶりに高齢の先生と再会。91歳ですが元気潑剌でした。「のび太さん、稽古は嘘をつかないよ」貴重な助言をいただきました。

　　　感謝の気持ちで道場を後にしました。