昼食

　今日の昼食は自宅で済ませました。

　　　　　温かいご飯におかずは「魚肉ソーセージ」　私の好物の１つです。



　　　　　しかしこの「ソーセージ」は妻や先日来日した従妹夫妻には不評の様です。(笑）

　　　　「これはソーセージではない！魚肉が入っているのはソーセージではないよ・・」と彼らからさんざん言われましたが食文化の違いを否定できません。

　　　　魚肉ソーセージは私には子供の頃からの懐かしいおかずでもありおやつでもありました。


　　　　冷蔵庫を開けると奥に数本のソーセージがありました。嬉しい気分になります！

　　　　輪切りにしてフライパンでさっと軽く炒めます。そしてケチャップをかけたり、またはおろし生姜としょう油でいただきます。それだけで十分なおかずです。一口いただくと口の中でじわっと魚肉の味。それだけでご飯が進みます。


　　　　懐かしい気持ちで昼食をいただきました。



　　　

煮込み

　　　今日は時間があったので牛すじの煮込みを作りました。水で洗った牛すじを時間をかけて煮込みます。鍋の中は大根、しょうが（薄切り）、こんにゃく、茹で玉子を入れます。味付けはみりん、お酒、八丁味噌です。

　
　　　刻んだネギを入れていただきます。七味を少しかけるといいでしょう。


　　　いい味付けになりました。寒い日には合いそうなおかずの１品です。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　煮込みほおばり眼鏡が曇る（のび太）

おにぎり

　　　こんなおにぎりを作りました。先日新聞の記事を読んだものですが・・・。

　　　　

　　　　材料　　みょうが、しょうが、シソの葉、塩、炊きたてのごはん


　　　　１　みょうが、しょうが、しそは小さく切って塩をかけます。

　　　　　　しばらくしてしぼって水分をよく出します。


　　　　２　これらを炊きたてごはんに入れてよく混ぜます。

　　　
　　　　３　おにぎりを作ってでき上がり！　　（お好みでちりめんじゃこを入れてもいいでしょう）　　



　　　　　　いくらでも食べられます。（笑）　特に夏の暑い日には良いかと思います。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さつま芋

　　　


　　　　　　朝、時間があったので数本のさつま芋を茹でてみました。焼いても美味しいのですが、久しぶりに茹でていただくことにしたのです。

　　　　乱切りに切ってそして鍋に入れて茹でます。柔らかくなったらもうすでに出来上がりです。熱々の芋を楊枝で刺して一口食べてみます。ほのかな素朴な甘みが出て美味しくいただけます。

　　　　昔、私が幼少の時におやつがこの「茹で芋」でした。時には「ふかし芋」または「大学芋」（←この甘さが好きでした。）の時もありました。甘くてほくほくしていたのを記憶しています。

　　　　また時には「石焼芋～　」というあの声につられて石焼芋を買ったこともあります。あの香ばしい匂いが食欲をそそります。熱々の芋の匂い、そして甘みが何とも言えません。

　　　　
　　　　　　さつま芋はお気に入りの野菜なのです。

煮付け

　　　　
　　　　　　昨日は相撲観戦で福岡へ出かけました。その夜はある日本料理のお店へ。

　　　　　美味しい新鮮な刺身を味わいました。親しい人とおしゃべりをしながら美味しいものを食べる・・・贅沢な気分です。

　　　　　最後にまだ何か少し（？）食べたくなり、カウンターの上のメニューとにらめっこ。



　　　　　よし、これに決めた。

　　　　　それは「カワハギの煮付け」でした。お値段もそれほど高くありません。一体どんな煮付けか楽しみです。



　　　　　しばらくすると運ばれてきました。濃いめの醤油で煮付けたカワハギがありました。牛蒡、ナス、そして小さな豆腐も添えられています。早速一口いただきます。甘めの味にカワハギの身が合っています。新鮮なのでしょうか身がほくほくとしています。そして煮付けの汁がほどよい甘さなのです。これをご飯にかけたらいいだろうな・・と勝手に想像。

　　　　　気が付くとカワハギはすっかりと骨だらけになっていました。つい夢中になって食べることに集中したのです。


　　　　　久しぶりに美味しい煮付けに出合いました。満足しました。

プリン

　　　　　　コンビニで買い物をした時、ふと「プリン」のコーナーに目が行きました。よく見ますとそのサイズが非常に大きいのです。３人前？ぐらいはあるでしょうか、かなりの量です。

　　　　　　　最近大きなサイズのプリンが流行っているのでしょうか？一体どんな人が食べるのでしょうか？私も「プリン」は大好きですがさすがにこのサイズは手が出せません。


　　　　　　しかし、やはり買おうか・・と誘惑の声が聞こえてきます。お腹いっぱい食べられます。

　　　　　　こんなに食べたら後で走らないとカロリー消費ができないぞ・・別の声が聞こえてきます。

　　　　　　結局買うのはやめて店を出ました。たかがプリン１個であれこれ悩むのはどうかと思います。それでもあの大きなプリンを一体誰が買うのだろうか・・・？つい気になってしまいました。






先日プリンを作りました。毎日少しずつ食べていきました。（笑）

あるレストラン

　　　　　　　机の片隅に１枚の名刺があります。先日の帰省の時にいただいたレストランの名刺です。

　　　　以前東京に住んでいた時、ある週末に偶然飛び込みで入った店なのです。とあるロシアレストランで雰囲気が良いと感じそのままドアを開けて店内へ。仕事帰りでちょうどお腹も空いていました。

　　　　　「いらっしゃいませ・・」　と店長さんらしい人がメニューを片手にやってきました。初対面でしたが何となくいい印象を受けたのです。注文をしてからしばらく私は店長さん（彼は店長さんでした）と話をしました。最近オープンしたお店でお客さんが訪れるのがとても嬉しいと話してくれました。

　　　　　注文したボルシチを早速いただきました。肉も野菜も柔らかくいい味をしています。ちょうど訪れたのが冬でしたので身体も暖まります。ロシア人は日常こういう食事をしてるのだろうか・・・？そんなことを私は感じました。

　　　　　それ以来私はたまに立ち寄ることになったのです。あの温かいボルシチがふと食べたくなる時があるのです。店長さんの気さくな人柄に引きつけられてしまったのでしょう。ボルシチを食べると何か贅沢になった気分になります。

　　　　　しかし引越しをしてからはもう行く事ができなくなりました。いつかまた訪れてみたい・・その気持ちはありましたが。


　　　　　先日の帰省で久しぶりにその店を訪ねました。いつか行けるだろうと思っていても実行できません。思い切って行く事にしたのです。店内に入ると、店長さんの元気な姿。私の顔を見て大変驚き喜んでくれました。「のび太さん、嬉しいですね・・」　はい、私も嬉しいです。ここは思い出のお店なのですから。


　　　　　ボルシチの味は昔のまま。変わっていませんでした。一口いただくと昔を思い出し心が温かくなりました。そうこの味なのです。


　　　　　
　　　　また訪れてみたいお店です。ささやかな贅沢ですが・・・。

炊き込みご飯

　　　　　　　　　　　今日は早めに帰宅してテレビを見ました。普段は午後（お昼）のテレビを見ることはほとんどありませんが何か面白い番組があるかどうか探してみたのです。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　ちょうどある料理番組が目に入りました。何やら枝豆を使った料理です。お米をよくといでその中に醤油やだし汁、塩を入れて、たくさんの枝豆を入れます。次に細く切ったしょうが（千切り？）を入れて炊くのです。

　　　　　　　　さあ出来上がり・・と担当の人が炊飯器の蓋を開けると、出来立ての美味しい炊き込みごはんが見えました。湯気が出てそれは美味しそうです。枝豆の緑色としょうがの白色がいい色になっています。

　　　　　　　　美味しそうでした・・・。番組に夢中になってしまいました。昼食を済ませたばかりでしたがお腹が空きました。しょうがの香りも暑い時にはたまらないでしょう。たくさん食べてしまいそうです。

　　　　　　　　　枝豆としょうが、、ご飯に合うのですね。早速挑戦したい気分になりました。
　　　　　　　　　
　　　　

素朴な料理

こんな料理を作りました。

　　　　じゃが芋を茹でた後に、そこへだし汁でといたカレー粉、砂糖、塩を入れて混ぜ合わせます。

　　　　味は少し塩味が出る程度です。カレーの香りもいいものです。

　　　　
　　　　　昔、私の弁当箱の定番の１つでした。これにハンバーグや玉子焼き、漬物、、などがあればもう最高でした。

　　　　　素朴な味ではありますが忘れられない懐かしい料理です。

　　　　　じゃが芋、さつま芋、里芋、、茹でたものは美味しいです。ほくほくとした感触が何とも言えません。


　　　　

厚揚げの煮付け

　　　　 先月帰省した時に私はある下町を散策していました。ある路地裏を歩くと香ばしい美味しそうな匂いが漂っています。何だろう・・・？　好奇心が湧いて私はその匂いのする建物へ足を運びました。

　　　　そこは小さな豆腐屋さんでした。外見から見ると結構古い建物です。両隣は普通の家が立ち並んでいます。

　　　　店内を見ると親子と思われる職人さんが何かを作っている最中。油あげなのでしょうか、食欲をそそるいい香りです。いい油を使用しているのでしょう。思わず私はじっと二人の作業姿を眺めていました。一生懸命作っている姿は美しいものです。

　　　　　「あっ、いらっしゃい・・」と職人さんの一人が私に気が付いてやってきました。さて何にしようか・・・。

　　　　　私は目についた「厚揚げ」を注文しました。先程作ったそうなのです。見るからに美味しそうです。煮付けもいいし、そのまましょうがおろしとしょうゆで食べられそうです。お酒のつまみにもなりそうでしょう。たぶん口に含めば大豆の味がじわり・・と出るのでしょうか。実家の臨時のお土産になりました。

　　　　　お金を支払い挨拶をして店を離れました。その時に店内をふと見ると、もう一人の職人さんが私を見て、「どうもありがとうございます！」と元気な声。何か心が温かくなり大切に持ち帰ったのです。


　　　　今日は久しぶりに厚揚げの煮付けを作りました。薄味のいい味になりました。

　　　　作りながらふとあの時の温かい豆腐屋さんの光景を思い出しました。