稽古日誌( 734) [剣道]
昨夜は久しぶりにお世話になっている道場(個人道場)へ出稽古に行きました。この日は土曜日に稽古美ということを知り朝から準備をしていました。参加者は私を含めて3人でしたが内容の濃い稽古でヘトヘトでした。数ヶ月ぶりの稽古で身体が鈍っていました。
念入りに準備運動をします。アキレス腱は丁寧にしました。そして竹刀で素振り。大きな面の素振りを繰り返しやります。
稽古の内容ですが、切り返し、打ち込み稽古(面、小手、小手面)技の稽古(面に対する、小手に対する)そして休憩。その後は廻り稽古で3回やりました。後半は息が上がり打たれてばかり。反省だらけです。
今年は何回稽古ができるでしょうか。色々と制約があり難しい面もありますが与えられた環境の中でできることをしたいものです。今回稽古ができるありがたさを感じました。帰りの車内で昨年の今頃を思い出しました。
再会 [思うこと]
この連休中に1泊ですが母の故郷の街(松本市)を訪れました。早朝の普通列車に乗り車窓を眺めて数時間。到着後に駅の立ち食い蕎麦屋で蕎麦をいただきました(実は昼も夜ももりそばをいただきました。)その後荷物をホテルに預けて散策です。今回はお目当ての開智学校を訪れました。当時の教室を見学しながら子供たちの様子を想像しました。
気になったのは「スペイン風邪」に対する感染予防の案内です。マスク着用等など今の状況に似ている箇所もありました。
さて今回の滞在である教え子の勤務しているお店に行けることができました。在学中はある夢を持って勉学に励んでいました。しかし家庭の事情で夢を断念して故郷に戻り実家を引き継ぐことになりました。かなり悩んだと思いますが実家のお店を助けたい気持ちが強く進路を変えることになったのです。突然訪問して教え子もびっくりしていましたが元気な様子でした。家の人たちもお元気そうでした。しばらく近況報告をしてその場を離れようとしたのですが、色々とお土産をいただき恐縮の気持ちでいっぱいでした。教え子と家の人がお店を出て私を見送ってくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。進路は変わっても故郷で頑張っている姿に心を打たれました。どうもありがとうございました。
週末 [思うこと]
今週ももうすぐ終わります。生徒相手に孤軍奮闘しています。そして周囲の同僚に感謝しながら仕事に取り組んでいます。昨夜は近所のお店でカレーをいただきました。行きつけのお店と言っていいでしょう。とある国のカレーですがそれほど辛くなく身体に優しく美味しくいただきました。お店の人としばらく談笑。金曜日の夜は気分がいいものです。連休が始まりました。
どうするか計画を立てたいと思っています。自宅の妻はこの連休中は大切な仕事が入っているので帰るのを控えました。少し充電したものです。
稽古日誌( 737) [剣道]
なかなか思うように稽古に行けず素振りばかりばかりの日々です。昨年の今頃ですが都内のある地区の稽古会に参加しました。お世話になっている先生(ブログ関係ですが)」と初稽古となったのです。その日の記録には「目線、残心、力を抜く」と書いてあります。先生に感謝です。審査への指針にもなりました。短い時間ではありましたが集中して取り組むことができました。また動画も撮らせていただき稽古後に何度も見て反省です。
打ち切ること、残心を大切に、攻められた時にどう応じるか。