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東京散策(2) [旅行]


   
   谷中にも行きました。ここへも帰省の度に必ず足を運ぶ所です。理由の1つはある物を食べる為に行くのです。故郷の味と言うのでしょうかこちらに住んでいるとふと食べたくなるのです。それを口に入れると故郷に帰ってきた・・という実感がわいて幸せな気分になります。年に数回しか味わうことができないのでとても楽しみにしているのです。

      写真は谷中のある場所。この近くにも私の好きな食べ物が売っています。好きな場所です。
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東京散策 [旅行]

     今日は新年度の会議がありました。来週から新学期が始まり新たな気分で取り組みます。

     最初に始業式、入学式、と大切な行事が続きます。

     
     さて今日は東京散策の写真です。写真は新撰組の近藤勇のお墓です。帰省すると何故か立ち寄る場所なのです。剣道と通じるのでしょうか? ここを訪れると幕末の頃を想像してはのんびりと時間を過ごします。


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中です。
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JR(埼京線)で板橋駅下車。徒歩1分。駅前にあります。

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ちょっと贅沢・・・ [旅行]

       今日は仕事を休んで行きつけの(?)温泉に行きました。露天風呂なので冷たい風が身体に当たります。身体を洗ってさあ入浴。幸いにお客さんは誰もいません。貸切です。

 正面は海。今日は波が少し荒かったようです。
 

 この後ビールを飲みながら刺身を食べたい気分でしたが真っ直ぐ帰宅しました。何と帰宅後に眠気が私を襲い1時間爆睡してしまいました・・・。困ったものです。
   


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つれづれ旅日記3 [旅行]

 私達は雪舟庭に行きました。ここの庭園の眺めはとても心が落ち着きます。
自然の美しさがそのままの形で存在しています。池、草、、私はしばらく時を忘れて見ていました。

 周囲の竹林がひときわ庭を目立たせる印象を受けました。竹林を歩くとそこにはいくつかの小さな花々、これもまた目を引き付けます。私は久しぶりに庭園を散策しました。これは自然との対話です。

 その後は瑠璃光寺五重の塔を見て友達の家へ行きました。五重の塔の眺めも良かったです。

 さて友人宅で私達は温かなもてなしを受けました。お母様の手作りの夕食の美味しかったこと!
私はついつい食べすぎてしまいました。前菜(野菜、肉)、天ぷら(れんこんなどの)、山菜の佃煮、
煮豆、ご飯(美味しかったです)、牛肉、、よく食べましたね。かなり天ぷらを食べてしまいました。ごめんなさい。少しベルトがきつくなってしまいました。
 煮豆を食べた時私はふと故郷の母を思い出しました。私が高校生の時はほとんど毎日母の手作り弁当を持参したのですが、中に煮豆が入っていたのです。私の好物でもありました。
それが似ていたので懐かしさを感じたのです。「元気でいるだろうか、、、?」ふと感じました。
 
  また御家族の趣味の話に私は感心し参考になりました。写真やお花、、の話を聞いている時に「自分自身の趣味を大切にしなければ、」と思ったのです。そして、身近な草花にもっと目を向けなければと思いました。自分には知らないことが多かったからです。

 この日は素敵な思い出に残る日となりました。友達、そして御家族の方に心から感謝です。どうもありがとう。妻も大満足でした。もしホテルを予約できなかったら、そのまま帰宅していたことでしょう。これらの体験はなかったことでしょう。そう考えると、人との出会いは不思議なもの、大切にしなくてはいけません。自分も年をとったせいか、人との出会いを大切にしたいな、と最近感じています。

 いろいろな出会いの旅となりました。

 
 
 


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つれづれ旅日記(その2) [旅行]

 翌朝、萩市の萩市民体育館へ行きました。実は前日1つ嬉しい知らせがありました。それは知人の剣道の先生が八段に合格されたのです(合格率1.2%です)。私達はいい気分で出発しました。

 焼き物祭りの会場内は予想通り大勢の人でいっぱいでした。それでも1件1件じっくりと眺め、時には手に取りながら時間をかけて品定めしたのです。そして値段交渉もしました。

  はい、買いました!それもたくさん妻は買いました。買ったものは家で使ったり、お土産用としたりさまざまですが、たくさん買いました。気が付いたら両手は買い物袋でいっぱいです。人にぶつかるぐらいでしょう。私も湯のみ茶碗(焼き物祭りでは必ず買います)を買いました。値段はそれ相当ですがいいものはやはりいいです。目の保養にもなります。満足顔で車に戻り、そして会場を後にしました。

 次にガラス工房へ行きましたがお目当ての品がなかったので諦めて、松蔭神社(幕末の歴史に
私は関心があるので、新撰組とか)へ行きました。しかし、残念ながら駐車場が満車!!で泣く泣く諦めましたのです。そしてホテルを予約してある県内のとある街へ行きました。ひたすら山道を車は走り、私は自然の美しさに目を向けました。

 翌日そこの街に住んでいる私達の友達とお父様が案内に来ました。この友達はちょっとした
出会いで知り合いになりました。幸いにホテルが取れたので再会となったのです。
 お父様の車で広島へ、途中山道を通りましたがそこで見た風景は私の心を動かしました。
 きれいな小川、山、花、、近くにはたくさんの鯉のぼり、絵になるような風景でした。自分の故郷が
このような場所ではないので余計に私は心が動かされたのです。こういう環境で育ったらどんな人に育つのだろうか、、?そんなことをしばらく考えました。

 車は高速を通り、広島の「ウッドワン美術館」へ着きました。館内には素敵な作品が展覧されて
います。私は絵はそんなに詳しくありませんが、見るのは大好きです。そのまま自然に目の前の絵を眺める、、それだけです。素敵な美しい絵は心を動かします。日本、外国問わずいい作品は絶えず心に何かを与えてくれます。私はそうした感動が好きなのです。この美術館でたくさんの絵画に触れることができました。これほどたくさんの絵画に触れたのは久しぶりです。

 その後は車で山口にある「雪舟庭」へ行きました。
 


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つれづれ旅日記 [旅行]

 先日は妻と山口県萩市へ旅行に行きました。毎年この時期に焼き物祭りが開催されます。
焼き物集めが趣味の妻と私は今回も行くことにしたのです。
 2日の夕方に車で出発。萩までの道のりはちょっと遠いので近県のホテルに滞在しました。
夕食はなんと豪華に「寿司」でした。ちょっと贅沢なカウンターでの食事でした。

 実は昨年もこのホテルを使ったのですが、その時に夕食で近くのお寿司屋さんに飛び込みで入ったのです。なんと店の親方は私達の住んでいる所の出身で話がはずみ、しかもサービスが多くて
それはそれは大満足して店を出たのを覚えています。
 
 果たして私達を覚えているだろうか?そんな不安を感じながら入り口を開けると、「いらっしゃい!」とあちこちで威勢のいい声。あの親方がニコニコ顔で私達を歓迎してくれたのです。嬉しかったですね。覚えていたのです。
 早速注文となったのですが、カウンターに座ると私はつい「自分は偉くなったなあ」と褒めるのです。

 カウンターでのお寿司、それは小さい時からの憧れでもありました。小さい時は年に1度か2度
せいぜい出前の寿司でした。それでも当時は「ご馳走」で大喜びでした。いつ出前がくるのかそわそわしていました。また親に連れられてお寿司屋さんに入ってもいつもテーブル席でした。カウンターに座って食べてみたいなあ、と思ったこともあります。また母が「夕食は寿司だよ」と言って、大喜びでしたが、なんとそれが「ちらし寿司」「いなり寿司」の時は何か寂しさを感じたこともあります。(これは贅沢ですね。ごめんなさい。)
 今はそんなにいつもという訳ではありませんが、ごくたまにお寿司屋さんへ入ることがあります。その時はカウンター席に座りますがいつもある種の緊張感を持って「偉くなったなあ」と褒めるのです。

 私達のカウンターの担当は若い元気のいい職人さんでした。出際よくぱっ、ぱっとお寿司を握り、手品のように目の前に見事なお寿司が現れました。いか、まぐろ、あじ、かき、うに、はまぐり、あなご、えんがわ、きびなごの焼いたもの、、、食べました。一口一口がとろけるような感覚で食べる度に幸せを感じました。しかもカウンターでです。職人さんとの会話も進んでそれは素敵なひとときでした。あらの味噌汁も飲みましたが一口飲んだ時だしが口にぱっと広がり何も言えませんでした。

 この夜は素敵な夜でした。お客さんを大切にする印象を強く受けました。ちなみに値段の方はそんなに高くはなかったことを書いておきましょう。

 翌日の早朝、萩へ向かって出発しました。


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