映画館にて [映画]
今日は仕事を早めに終えて・・・映画を見に行きました。
以前ここにも書きましたが近所の映画館(客席はなんと126席!)がお気に入りなのでまた足を運びました。普段でも観客の数は少なく多くて20人?ぐらいでしょうか、今日は私を含めて10人でした。
小さな古い映画館ではありますが作品は洋画邦画問わず名作を取り上げています。隠れた名作もあります。そうした映画に心を揺さぶられるのが私は好きなのです。
今日の映画は 「森崎書店の日々」 邦画
舞台は何と私の好きな街、東京の神田神保町です。そう、ここの古本屋さんが舞台となっています。私は学生時代からこの街にお世話になりました。古本を買ったり、コーヒーを飲んだり、食事をしたり、、、多くの思い出がある街です。映画が始まりスクリーンを見ながら何度も懐かしく感じました。
映画はほんの一瞬ではありますが別の世界へ自分自身を導いてくれる素敵なものです。
今日の授業 [映画]
今日はLL教室の授業。DVDを見せました。
「チルソクの夏」
日本映画です。携帯もメールもない時代の青春映画と言っていいでしょう。
生徒達の反応は良かったです。ちょっと切ない恋の物語。
「今の学校生活を大切にするんだよ・・・青春は二度と来ないんだ・・・」
授業の最後にこう私は言いました。
映画館にて [映画]
今日は代休で休みです。
久しぶりに近所の映画館へ足を運びました。自宅から歩いて30分もかかりません。以前ここのブログにも書きましたが歴史を感じさせる映画館です。長い間地域の街を見守っていた建物と言っていいでしょう。
座席数は少なく、音響もいいとは・・・言えませんがそれでも私は気に入っています。それは毎回感動させる作品を上映しているのです。見終わった後に、「ああ映画って素晴らしいな」と感じる作品が多いのです。
お金を払って館内へ。平日なのでお客さんもわずか。私を入れて10人です。
見に行ってよかった・・・。 ラストシーンに心を打たれました。
作品は邦画「ふたたび」でした。
いつまでもここの映画館がありますように。陰ながら応援しています。
映画 [映画]
まだしばらく平常授業が続きます。
今日は授業で映画「ライフ・イズ・ビューティフル」を紹介しました。時間の関係で1つの授業に全部を見せることはできませんので3回に分けて見せたのです。
たまには気分転換もいいでしょう。イタリア映画ですが家族の愛、戦争の悲劇について考えさせられます。今回はこの作品を私は選びました。
最初に少し私の解説付きです。
「最後まで真剣に見るんだよ。居眠りは禁止!」 クーラーの効いている教室ですからなおさらです。
皆、真剣に一生懸命見ていました。日頃映画館へ行く機会も無いのでしょうか久しぶりの映画に喜んでいた様子です。一人一人の生徒達の顔を窺いながらこちらも満足です。
ラストシーンでは目に涙を浮かぶ生徒も少なくありませんでした。
たまにはこういう授業もいいでしょう。教科書の授業と逸脱しているかもしれませんが生徒達の心の中に何かを伝えたかったのです。
今日は授業で映画「ライフ・イズ・ビューティフル」を紹介しました。時間の関係で1つの授業に全部を見せることはできませんので3回に分けて見せたのです。
たまには気分転換もいいでしょう。イタリア映画ですが家族の愛、戦争の悲劇について考えさせられます。今回はこの作品を私は選びました。
最初に少し私の解説付きです。
「最後まで真剣に見るんだよ。居眠りは禁止!」 クーラーの効いている教室ですからなおさらです。
皆、真剣に一生懸命見ていました。日頃映画館へ行く機会も無いのでしょうか久しぶりの映画に喜んでいた様子です。一人一人の生徒達の顔を窺いながらこちらも満足です。
ラストシーンでは目に涙を浮かぶ生徒も少なくありませんでした。
たまにはこういう授業もいいでしょう。教科書の授業と逸脱しているかもしれませんが生徒達の心の中に何かを伝えたかったのです。
ある映画館 [映画]
私の好きな近所の映画館です。許可を得て撮影しました。
何だか「ニュー・シネマ・パラダイス」の世界です。
歴史のあるとても古い映画館ですが、いつまでもあってほしいと陰ながら応援しています。
近所の映画館へ [映画]
昨日近所の映画館でこんな映画を見ました。
「ランジェ公爵夫人」 フランス映画
フランスの作家バルザックの作品からの映画です。検索すればあらすじは分かるでしょう。
男女間の甘いそして切ない関係を詳しくとりあげています。特にラストシーンは心を打たれます。
ちなみにこの時の観客数は私を入れて4人でした・・・。あまり人気がないのでしょうか寂しいものです。
映画館にて [映画]
近所の映画館でこんな映画を観ました。
「誓いの休暇」 ソ連映画 1959年
この映画館で映画祭が行われていたのですが今日が最終日となりました。
ここではあらすじは控えますが、昔のロシアの映画です。一人の少年兵の映画です。とても切なくラストシーンに心を打たれました。
周囲を見ますと年輩の女性の方々がハンカチを目に当てていました・・・。
余韻が今も心の中に残っています。
映画の魅力に引き付けられました。この趣味を大切にしたいものです。
学校 [映画]
昨夜はBSで映画「学校」(山田洋次監督)を観ました。
何度も観たことがありますが、その度に学校とは何だろうか? 教育とは何だろうか?幸福とは何だろうか?いつも考えさせられます。
舞台はある夜間中学。様々な生徒達が1つの教室で勉強しています。
私は今の自分自身の立場を考えました。
考えてみますと生徒達は長い人生の中でたった3年間を高校で過ごします。その3年間にいろいろな教師に出会い影響を受けていきます。私もその中の一人なのです。生徒達の目にどう映っているのかは分かりません。
しかし少しでも微力ながら1つの「道しるべ」になりたいと考えています。生徒達と触れ合いながら自分も彼らから学んでいく姿勢を大切にしたいものです。「のび太」かもしれませんが努力する気持ちは常に忘れないように心掛けたいです。
映画館にて [映画]
「のび太さん、映画は学校みたいですよ。いろいろな事を教えてくれますよね・・・」
「あのスクリーンをよく見てください。向こう側に監督さんが座っていると想像して映画を見ると別の見方ができますよ。」
「自分の持っているリズムと見ている映画のリズムが一致すると本当に面白いですよ。」
「この映写室は古いですが、映画館の心臓みたいなものです。」
今日は近所の映画館で「映画館探検」という講座がありました。どんなものか?と参加したのですが参加者は私一人。短い時間ではありましたが映画館の責任者の人の話が聞けて勉強になりました。あちこち案内されましたがその度に驚きの連続です。そうだったのか?なるほど?
生まれて初めて映写室も入りましたが、どのようにフイルムが作動するのか参考になりました。感動しました!
映画を見る趣味を大切にしたい・・・そう感じながら映画館を出ました。
映画 [映画]
今日の講習は息抜きに「映画」を紹介しました。連日の真夏日に休むことなく登校する姿に感心します。たまにはこんな授業もいいだろうと考えてチャップリンの映画を見せました。映画を見る事は英語の勉強にもなります。
見せる前に私は少し説明をしたのですが考えさせられることがありました。
生徒の中にはチャップリンという役者を知らなかったり、映画館で映画を見ることはほとんど無かったり、、、と「そうなのか・・・」私の心中は複雑な気持ちでした。
映画が始まりながら私は時々生徒達の顔を眺めます。いい顔をしています。笑えるシーンでは素直に笑っています。「いいぞ、いいぞ、、」私も嬉しい気分です。
若い時にいろいろな映画に触れてほしいものです。 見終わった後生徒達の顔は何か違っていました。